学校ブログ
京都府学力・学習状況調査(学びのパスポート)を実施しました。
5月22日から25日にかけて、4・5・6年生で京都府学力・学習状況調査(学びのパスポート)を実施しました。京都府のすべての小学校4年生から中学校3年生までの一人一人の学習状況を経年把握し、学びのをつなげていこういうものです。子ども達はそれぞれ自分のタブレット端末を使ってオンラインで行い、国語科と算数科、生活質問に取り組みました。タブレットの操作にも慣れており、スムーズに解答することができていました。3時間連続でテストにチャレンジしたので少々疲れた様子も見られましたが、頭を抱えながらも最後まで問題に挑戦する姿が見られました。調査結果を今後の学習に生かしていきたいです。
5月 きずなタイム
5月のきずなタイム(児童集会)を行いました。児童会本部があいさつ運動の取組をまとめて発表しました。あいさつが運動で使ったカードを使って抽選会をして当たった子は大きな拍手をもらっていました。取組がうまくできたので、大切なキーワード「た」を手に入れました。6月の取組は「ベル着運動」です。児童会が中心になって福井小学校を明るく元気でけじめのある学校にしようと頑張っています。また、図書委員会が図書室の使い方などを劇にして発表しまし、たんぽぽ学級のみんなも自分たちの紹介をしました。ますます元気な福井小学校児童会です。
教職員「救命講習~命を守るために~」
6月のプール指導を前に、教職員全員で救命講習を受講しました。心肺蘇生法の手順を確認し、胸骨圧迫やAEDの使い方を繰り返し練習しました。また、アナフィラキシーに対応できるようエピペンの使い方も練習しました。学校が安心安全な場所であるために、これからも教職員全員で連携できるよう取り組んでいきます。
6年生 租税教室
舞鶴税務署の方を講師に「租税教室」を行い、市民の生活を支える税金について教えていただきました。もし税金がなくなるとゴミや道路、病院、災害など様々事が、今のような対応ができなくなってしまいます。また、自分たちの学校生活も税金によって成り立っており、例えば小学生1人当たり年間約92万円の税金が使われ、小学校から高等学校まで12年間で計算すると1人約1,200万円になります。子ども達は、実際の数字にして示されると、すごく驚いた様子でした。また、1億円の札束(見本)を見せてもらい、実際に持ってみてその重さを体験していました。暮らしを支える税の仕組みを簡単な言葉や分かりやす物を使って丁寧に教えていただきました。
1年生 図画工作科「すな や つち と なかよし」
1年生の図画工作科の学習では、砂や土を使って物や形を作る造形活動をしました。砂場の砂をシャベルやスコップ、バケツなどを使って掘ったり積み上げたりしながら遊んでいるうちに、いろいろな事に気が付きます。「掘ったら色が変わったっ。」「砂の中は冷たいよ。」「水を流したら固まった…。」中には「落とし穴作るの大変や!」と一生懸命に穴掘りをする子も。楽しく砂に触れながら、たくさんの発見や学びがある時間でした。