2022年10月の記事一覧

城北祭:6年生が合唱で参加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 城北中学校の文化行事「城北祭」に6年生が参加しました。来年度城北中学校へ入学すると同級生になる福井・吉原・明倫・余内の4小学校の6年生126人が、明倫小学校の体育館に集合し、みんなの気持ちを一つに揃えて思いを込めた素晴らしい合唱を披露しました。楽曲は「生きている証」。明倫小学校と城北中学校それぞれの体育館をオンラインでつなぎ、6年生の発表を城北中学校のスクリーンに映しました。また、中学3年生の合唱コンクールの様子も明倫小の体育館のスクリーンに映され、中学生の迫力のある歌声をみんなで聞くことができました。コロナ禍で交流が自由にできない中でもICTを活用することで、つながりのある活動ができています。福井小学校は1年生から5年生までが、同じ時間にオンラインで会場の様子を観賞しました。子ども達は、6年生の活躍はもちろん中学生の合唱にも魅了され、その気持ちを感想にまとめていました。小中一貫教育推進としてよい取組になりました。

マラソン大会に向けて

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 先週から、マラソン大会に向けて「朝マラソン」の取組がスターとしています。コロナ対応として、奇数学年と偶数学年に分けて朝休みに走ります。軽快な音楽に合わせて5分間ほど走りますが、継続して取り組むことで練習の積み上げになり、徐々に走る力がついてきました。朝マラソンに前向きに頑張る姿を見せる子どもが多く頼もしいです。マラソン大会本番は11月16日。練習の成果を発揮して活躍してほしいです。

4年生:車いす体験

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4年生では、総合的な学習の時間で障害者福祉について学習を深めます。10月21日には、舞鶴市社会福祉協議会の方々にお越しいただき「車いす」の体験学習をしました。車いすに乗ることが初めての子も多く、実際に体育館で体験学習を始めましたが、なかなか思うように動かすことができませんでしたが、講師に車いすの安全な介助の仕方を教えていただきながら徐々に上手になってきました。車いすの押し方、止まり方(止め方)、段差の上り下りなどたくさん練習しました。体が不自由な方が車いすを使って生活することの大変さや、介助・補助する事がすごく大切なことだと体験的に学ぶ事ができました。次は視覚障害について学びを広げます。

令和4年度後期児童総会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月21日に令和4年度後期児童総会がありました。後期の本部役員になった5人を中心として、福井小学校をもっと仲良しで楽しい学校にするために、様々な取組を考えて実践します。各委員会も新メンバーとなり、後期の活動を始めました。総会の冒頭では、児童会の活動スローガンを提案しみんなで確認しました。各委員会からは委員長や副委員長、メンバーの紹介をして、取組内容を発表しました。他の児童は、委員会や本部に質問をしたり励ましのメッセージなどを送ったりして、児童会活動の充実に向けて気持ちを高めました。

1・2年生:ようこそおもちゃランドへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1・2年生が生活科の学習で「ようこそおもちゃランドへ」の学習をしました。2年生が1年生を楽しませようと、いろいろ工夫しながら「おもちゃコーナー」を作って1年生を招待しました。2年生教室に招かれた1年生は、グループに分かれてそれぞれのコーナーをまわり、手作りおもちゃで遊びました。「高く飛ばすロケット」や「的当て」「迷路」など6つのコーナーがあり、2年生はお店屋さんになって優しく教えながら1年生を楽しませていました。相手が楽むためにどんな工夫をするか、知恵を出し合い作ったおもちゃです。おもちゃ作りの行程だけでなく、友達とのつながりを意識した取組によって、みんな楽しそうに時間を忘れて遊びながら多くの事を学んだようでした。

5年生:港湾見学

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月20日5年生が港湾見学に行きました。京都府港湾局職員の方に舞鶴湾の特徴や港湾局の取組などを教えていただきました。始めは巡視船「みずなぎ」に乗船。船長さんから救命胴衣の着方を教わりました。そして、国際埠頭や喜多、青井マリーナ周辺を海から眺めながらクルージング。大きなクレーンや岸壁の様子を間近に見ながら、丁寧に教えていただきました。次に「旅客ターミナル京都舞鶴港うみとびら」を見学。豪華な巨大クルーズ客船が舞鶴に寄港したときの玄関口として、大きな役割を果たしていることを学びました。天気も良く、福井校の身近にある海を航行しながら学ぶという貴重な体験ができました。

6年生:ふるさと学習

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月18日に舞鶴市引揚記念館から学芸員の方をお招きし、6年生の「ふるさと学習」をしました。舞鶴は引き揚げの町として有名で、舞鶴市のすべての6年生はその歴史を学ぶ取組をしています。事前学習では記念館見学に先立って、シベリヤ抑留者の生活や引き揚げに関わる史実を学びました。11月4日(予定)には実際に引揚記念館を訪れ、当時の様子や人々の思いに触れながら学習を進めます。事前学習で学んだことを生かして、引揚記念館での学習を充実させたいです。

5年生:野外活動

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月13・14日にグリーンスポーツセンターで1泊2日の5年生の野外活動がありました。13日午後、グリーンスポーツセンターに到着し、早速野外炊飯の準備をして、カレーライスを作りました。役割を分担して調理を進めます。食材を洗って切って炒めてカレールーを投入。しっかり火を通して煮込みます。ご飯は飯盒で炊きました。火加減が難しかったですが、思いのほか上手に出来上がりました。カレーライスは給食よりも少し辛めでとても美味しい。どの子もお代りをして、おなか一杯になりました。夜はキャンプファイヤーです。グループごとの出し物では、「ジェスチャーゲーム」に「風船ゲーム」「笑ってはいけないコーナー」「怖い話」などがありました。その後みんなで「ソーラン節」で盛り上がり、最後は「カイト」を歌ってしっとりとファイヤーを終えました。2日目は早朝から清掃活動に取り組みました。そして陶芸館で陶芸教室。講師の先生にアドバイスをいただきながら、思い思いの作品を作りました。その後、自由時間にしっかり遊んで退所式で締めくくり野外活動を終えました。いろいろとトラブルもありましたが、楽しく元気に活動してとてもいい思い出になりました。5年生のみんな、よく頑張ったね!!

ガンダムでSDGs

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生の社会科「我が国の工業生産」の学習で、SDGsとも関連して製品の製造工程や優れた最新技術の発展について学んでいます。今回はプラモデルを題材にして、その生産に関わる人々の努力や仕事に対する意識、優れたものつくり技術をしっかりと受け次ぐことの大切さなどについて知り、自分なりに考えをもつことを目標としています。その導入として「ガンプラ(ガンダムのプラモデル」の組み立て体験をしました。経験のある子もない子もワイワイ言いながら「ガンダム」の組み立てにチャレンジ。苦労しながらも組み上がったガンダムで、いろいろなポーズを作っていました。細かいパーツがパチパチと気持ちよくハマりきれいに組み立てられるのは、最新の技術を用いて生産されているからなのです。今後の学習が楽しみです。

令和4年度 運動会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月8日(土)に令和4年度運動会を開催しました。荒天により実施の可否を迷いましたが、結果的に実施することができ素晴らしい運動会となりました。PTA本部の皆様をはじめ、各専門部の保護者の方々には、朝早くから運動場の準備にご協力をいただきました。開始前の数回にわたる降雨にも、多くの方にスポンジで細やかに水取りをお世話なったお陰で、子ども達は練習の成果をしっかりと発揮することができました。結果は、青組が優勝、赤組が準優勝でした。点数により順位は決まりましたが、どの子も自分の力を精いっぱい発揮し、優劣つけがたい頑張りが見られました。運動会の取組で付けた力を今後の学校生活に生かしてほしと思います。