学校ブログ
環境教育~リモート学習~
4年生が、小中一貫教育の取組に関連し、小小連携(小学校同士の連携活動)として環境問題について学習をしました。吉原小学校、明倫小学校、余内小学校、福井小学校の4校をリモートでつなぎながら、市役所の生活環境課の方にお世話になり、環境保全の大切さについてお話をいただきました。私たちの豊かで便利な生活にとって、ゴミ問題は避けては通れません。特に使い勝手が良いプラスチックがゴミになると、海や陸地が汚れ自然の生き物に大きな影響を与える場合もたくさんあります。自分たちの生活を見直し、ゴミによる環境破壊を防ぐためには何ができるのか、学んだことをもとに各校で話し合い、オンライン発表をしました。4校の児童が画面でつながり一緒に学習することを通して、豊かな自然を守ろうとする意識を高めることができました。
運動会に向けて
12日(月)運動会に向けて運動場の除草を行いました。登校した子どもから、1人50本を目標に草抜き作業を始め、あっという間にたくさんあったバケツがいっぱいに…。みんなで協力して、朝休みだけで一輪車が山盛りなるほど草を抜くことができました。天候にもよりますが、今週いっぱい作業を行い、気持ちよく運動会練習ができるよう準備をすすめていきます。
避難訓練を行いました
6日(火)地震と原子力災害を想定した避難訓練を行いました。地震発生を知らせるサイレンを聞き、素早く机の下に潜り込みました。非常階段を使いグラウンドに整列し、落ち着いて避難することができました。今回は、原子力災害も想定し、屋内避難やその際に体についた放射性物質を叩き落としたり洗い流したりすることなど、事前学習で学んだことを実践できました。
いつどこで発生するか分からない災害や事故に備え、自分の命を守るために、これからも防災教育をすすめていきます。
夏休み自由研究
夏休みに「自由研究」として取り組んだ作品を「夏季校内作品展」として展示しました。手の込んだ工作やかわいらしい作品などがたくさんありました。また、国語科的・社会科的・理科的な視点で調べたり実験したりしながら、大きな模造紙やスケッチブックなどにまとめた作品も多く、読み応えがあり感心させられました。長い夏休みを利用して、それぞれが様々なテーマに興味を持ち、しっかり頑張った事がよく分かりました。保護者の方々にも、放課後公開を通して、子ども達の力作を見ていただきました。
保健指導(排便の話)
保健指導として、養護教諭が「排便の大切さ」について授業をしました。規則正しい排便のリズムは、私たちの健康な生活に欠かせません。排便の仕組みや便の種類、リズムよく排便するために必要なことを、モデルを使って学習しました。腸の長さにビックリするなど、自分の体なのに知らない事もたくさん…。大切な事を楽しく学習するよい機会となりました。